急性リンパ性白血病の前兆症状の話

私は2016年1月に急性リンパ性白血病と診断されましたが、前兆となる症状がその前の年の夏から出始めました。
今日はその症状を書いていこうと思います。

夏ごろから寝てる時に足が攣り始める

それまで足を攣るという経験が運動しかなかったのですが。夏になって寝てると急に足が攣り始めました。
両ふくらはぎが強烈に攣って痛さで跳ね起きるほどでしたが、夏だから身体の水分が足りないのだろうと思って水を摂るようにしていました。
ただ調べてみると足が攣り始めたという人が結構いるようです。

9月後半あたりに寝汗が大量に出始める

9月も後半になって大分涼しくなっって来た頃に大量の寝汗をかくようになりました。
量としては1晩で2回、多くて3回Tシャツが汗でグッショリになって変えたほどです。
この時に寝汗が大量に出る原因をネットで調べてて白血病の症状に寝汗があると見た記憶があってまさか白血病は無いだろうと思ってましたが、この時に月1で糖尿病の治療で通ってた病院で相談してたら良かったかもしれません。

11月に大量の鼻血が出始めて常にフラフラしてる状態になる

よく小説とかで血が出た時に血が止まらなくて白血病が発覚するという話がありますが、私も11月にゲームセンターでゲームをやってる時に突然鼻血が出始めて止まらなくなりハンカチが血まみれになるほど出るという出来事がありました。
この時は周りに興奮しすぎだと冗談を言ってたのですが、この出来事辺りから貧血のように常にフラフラしてて頭を急に上げ下げすると倒れそうになってました。
この時、病院には相談してたのですが糖尿病治療薬の効きすぎで低血糖になったんじゃないかということでした。

1月2日夜から急に高熱が出始めた

1月2日の夜に札幌駅前に出かけてたのですが、急に寒気がしだして家に帰って熱を測ったら38度台でした。
解熱剤飲んで下がったのでただの風邪かな?と思ったのですが、また上がって4日になっても下がらなかったのでいつも風邪の時に通ってる内科クリニックを受診しました。
インフルエンザの疑いがあったので検査をして陰性なので風邪だねということで薬をもらって帰りました。

仕事始めになって相変わらず熱は下がらなかったのですが、前年の仕事始めは義父の葬儀で休んでいたので2年連続は流石にまずいということで出社しました。
1月第2週、第3週は38度台の熱は出ては解熱剤を飲んで下がるので出社して、土曜に病院に行ってという生活をしてました。

2016年1月第3週

1月第3週の日曜日に解熱剤を飲んでも熱が下がらず39度台も出てました。
糖尿病の治療で通ってる病院が一般内科診療もしているというので、18日から20日までの3日間は朝にその病院に行って点滴を打ってから出社してました。
ただ具合が悪すぎて昼休みあたりに急ぎの仕事が無かったら早退させていただいておりました。

そして2016年1月21日が来ました。